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これから始めるサボな方へ
●種よりも苗で買うことをオススメします。
 すっごい当たり前のことなんですが(笑)サボな人の特徴として、やるからには!と張り切って
 …フェード(忘)ということが多いので、種からは一番危険なパターン(笑)
 (サボな人はね、別にモノグサっていうんじゃないんだよ、ただとびきり短距離走者なだけなの…)
 それに苗だとすぐ植えられるため、種からに比べて植替えの手間がない分、
 1回の鉢用意だけで収穫までノンストップ。

 2つ、あるいは3つと限って初手選ぶのなら
  ・バジル
  ・ミント
  ・ローズマリー

 の3つをオススメします。
 どれも手軽に料理転用でき、育てる醍醐味があるんで、やっただけの見返りがある(笑)

 バジル:元気な苗が出てくるのは4〜5月くらい。温暖なところであれば4月スタート可能。
     そうでない所は5月下旬からが、苗をこじらせることなく安心。
     安定して18度以上の気温になっていると、すくすく育っていく。
     水やりには注意(笑)6号鉢くらいで深さがあるといいかも。
     もちろんプラスティックで(笑)
     2週に1ぺん程度で、液肥を水で薄めて与えると、葉の大きさや色が元気よくなります。
     肥料の与え過ぎは、逆にマイナス(香りが薄くなったり、最悪枯れたり)
     いわば水がご飯なら、肥料は「おやつ」。おやつの与え過ぎはよくないってことで(笑)
     ほぼ1年使いきりです。「スィートバジル」という種類が一番バジルらしいバジル。

 ミント:ティーやアイスの飾りなどに使えます。あるいは束ねてお風呂にいれても。
     あとはジャガイモと一緒に茹でると爽やかな風味がついてグッド。
     寒さにも強く、とても丈夫なので3〜4月の苗の出回りでゲット。
     初手は「スペアミント」がスタンダードで良いです。
     注意点は、ミントはとても強いので、他の植物と一緒に植えると浸食してダメにします。
     寄せ植えはせずに、単品で育てて下さい。多年草。

 ローズマリー:他の2つはグングン育ちますが、これはとってもマイペース。
        そのうち枝が「木質化」してきますので、実質「木」だと思って育てるといいです。
        なので焦らず、のんびりと手をかけず育てられる、実にサボテンダー向きなハーブ(笑)
        水やりは土に小指を差してきちんと乾いてることを確かめてから、たっぷりと。
        1年目は剪定した枝を、ちょこちょこ楽しむ程度ですが
        2年目以降にお楽しみ(花や収穫)が待っています。

 人気のラベンダー、香りの良いカモミールなどは、蒸れや虫などの予防が欠かせないので
 ここでは初手としてはオススメしません。
 初手はとにかく、つつがなくトラブルもなく、やる気が萎えないことが大事なので(笑)
 もしやる方は御自分で調べてレッツトラーイ。苦労の甲斐はありますよ*
# by wwkt | 2005-03-11 08:30 | サボテンダー向け
メモ
現在、鉢植え待ちなもの

・カモミール:2苗
・ラベンダー/ヒドコート:1
・レモンタイム:1
・フィーバーフュー:2
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【購入予定】★=必須 ☆=できたら
★スイートバジル1〜2苗
☆ダークオパールバジル1苗
★タラゴン1〜2苗
ボリジ →種購入
☆セントジョーンズワート1苗
☆ローレル1苗
☆スイートマージョラム1苗

種か苗で
☆ダークオパールバジル1苗
★ナスタチウム1〜2苗
カレンデュラ →種購入

【寄せ植え予定】
 ナスタチウム2/カモミール2/ボリジ1(またはエキナセア)
   9号鉢が必要?
 →まずはカモミールを各々小さい5号鉢×2に植え替え→揃ったところで大鉢へ寄せ植え。

 フィーバーフュー2/サンスプリングルス(ミニバラ)1
 →ウッドコンテナ転用??フィーバーだけでもいいかも

 ローレル/タイム/ローズマリー/スイートマージョラム
 →ブーケガルニを1鉢で済ませようという魂胆(笑)
# by wwkt | 2005-03-10 17:00 | 覚え書き