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レースで迷彩!
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携帯ケースです。どちらも言わなきゃわからないけど、18番レース糸(笑)
 エミグラのベージュの余り糸を活かして下段をリネン切り替え風にw、でもって上が緑系の段染めの糸なんですが、ショップコメントで「編むと迷彩になります」と書いてあって本当かしら、と思って編み出したら…本当だった!(笑)この迷彩が綺麗に出るためには、細編みで編む必要がありますが、面白くてあっという間に出来てしまった。□パターンで埋めるデジタル迷彩とそっくりだー。
 ただこの糸、ドイリーとか可憐なパターンを編むには向いてない(笑)恐いもの見たさでやってみたい気持ちもあるけど、絶対向いてないと思われる…こっそりやってみて、あまりに毒々しかったら糸解いてしまうという手もあるか…(ウズウズ)とりあえずこの糸で作るとしたら、次はミニPETホルダーとかですかね。
 携帯ケースの編み図は、ネットのフリーパターンを自分用にアレンジ。途中長編みがあるのは、私の携帯だと時計&着信ランプが見える用の小窓。薄型が大好きなのでP703iμはP503以来待ちわびた薄さですが、P特有の便利なワンオープンボタンがなくなってしまったのと、色がイマイチ…TOMATOデザインが入ってるのはまあいいとして、ちょっとメンズライクすぎ。街でコレの黒持ってる男性を見かけたけど、思いっきりホスト系だったし、似合いすぎてたw ストラップはずっと気に入ってる青系のビーズが全然合わなくなってしまったので(笑)赤系で色合わせしたくて捜索中。やっぱり自作かなあ…。ビーズは難しそう&質を考えると材料費が青天井で尻込みしてる。そう考えると手芸の中では編み物は初期費用がローコストだねー。

というわけで割とエッジなデザインなので、迷彩はミョーにハマること発見。ますますメンズライクw
いいの!薄さ命だから!
ていうか二つ折のボッテリとした厚みに、元ストレート派の私は耐えられない。
もはやサンドイッチみたいな厚さになってませんか(笑)

レースで迷彩!_d0000306_18175973.jpg●18番レースの四角コースター。
 実用主義なので、長編みで目の詰まった安定の良い、使いやすいデザインで。本当は一色なんだけど、グリーンとアイボリーのコンビにしてみたり。イメージとしては、コーヒー用、紅茶用、緑茶用という(笑)あとはベージュ色があるので、それをミルクティーということにして3枚目。実用ですので、汚れてもいい色という前提。でもポップカラーもきっと面白い。ベージュに赤の縁取りなんて、クラシックで良い配色だしね。カラシ色なんてのも飲み物が美味しく見えそうで良い。それにネイビーを足すとプロバンス配色になる。
 小一時間でさくっと作れて、しかも仕上げにスチームアイロンをかけた時に長編みの目がビシっと詰まると、実に気持ち良い(笑)はっきり言ってそこの作業が楽しみでやってるような感じw 裁縫は言うまでもなくですが、編み物もアイロンが要所で仕上げ度をUPしてくれる。

 ようやく欲しいものが作れて満足ー。
 お茶飲みだからコースター頻繁に使うのに、夏場はさらに仕様頻度が高い。




●下のボレロは記事UPの時点で完成。ビシッとアイロンかけて初回にしてはそれなり満足の出来かな。
 大物を1作仕上げたので、あとは私の編み物カテゴリ的には、秋冬まで余暇になりました。
 ふー間に合った。夏イベントで着ていくかもなので、実物見たい方はその時にでも御笑覧下さい(笑)
 ホントはベガカラーのレースボレロがあると、夏場のナイトゲームの時便利なんだけど、それは来年かな。
 レプユニだと暑いときがあって、キャミだと寒いんだよねーここ。

●これを言うと信じてもらえなさそうだけど、私はマフラーを編んだことがありません。
 正確にいうと編み上げたことがない。
 直線の段編みは私にとっては、変化がなくて根気が続かないのです。トライして中途半端にして終了
 …か飽きて糸解いたことしかない。
 せめて定期的に増やし目か減らし目があれば、ドキワク楽しいものを… ←
 一方で得意だったのは、手袋。それも五本指の手袋(笑)
 これ結構難しそうだけど、基本は円柱の輪編みなので構造は楽だったりする。
 でもって多彩な変化(主に減らし目だw)もあれば、1本指を編み上げる×5回という
 ショートタームの達成感があるので、飽きずに完成までいける。
 だものだから糸も中細以下しか扱ったことがなくて、いわゆる「極太毛糸でざっくり編んだマフラー」
 っていうのが私の中ではずっと憧れだった。今も憧れ。きっとこれからも…。
 向き不向きってあるよ…。

●ヨーク部分をカラーレース糸18番で編んで、ハイウェスト切り替えで以下は薄地の布をつけるという、
 レーシーなオーバーキャミを考えていたら、まさにそういうのがショップ店頭にあった。
 下は透ける柄物のオーガンジーだったけどね。
 レースとの繋ぎをどうしてるのだろうと、つい裏地を見てみたらミシンでかなり荒っぽく往復してた。
 あ、こんなんでいいのね(笑)
 婦人ものの仕立ては、裏を見てしまうとガッカリすることが多いから見ない方がいいぞ、
 って紳士服仕立て職人の亡くなった叔父は言ってた。
 紳士服の仕立ては、ホント立体構造で、裏にこそオシャレ凝り要素が隠されてて面白い。
by wwkt | 2007-06-10 17:38 | なまくら手芸部
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